
Kindle
買いました♪LT職人としては、やらなきゃダメでしょ!ということで早速トライ。PDFを変換する方法をためしてみたけど、これはダメでした。PDFも画像+テキストみたいな形になってしまうため、プレゼンっぽい感じでは使うことは出来ません。で、ネットをうろいろしていたら、裏技機能でピクチャビューアとして使用するという方法が紹介されてました。さっそくやってみたのが↑これ。800×600のサイズの画像にしたけど、電池残量表示とかがあるため、欠けてしまいました。PowerPointで画像として出力できるデフォルトサイズ(横720)だと、ちょっと周りにわくができるけどちょうどいい感じです。ただ、画像は回転させておいてくださいね。左に90°。これで、書画カメラでLTって絶対誰かやるよね!きっとやるよね!先を越されるのは悔しいので、まずは写真をブログに載せてみました。
今までの調査結果・感想
- 文字がキレイ。電子ペーパーキレイ。画面書き換えは遅い。
- 通信機内蔵で、いつでもどこでも購入可能。Google検索やWikipedia検索とかもできてしまう。お金かからない。
- 英々辞書内蔵。
- 日本語化すれば日本語が出る。しないと出ない。
- PDFなどをAmazonが提供するサービスで変換して入れることが可能。
- でも、PDFよりも.mobiファイルを入れる方がインデックスとか使えるので相性いいね。
- Amazonの.azwと.mobiはほぼ一緒。
- .mobiファイルは昔懐かしPalmのPDBベース。PDB解析ライブラリを使えば中が読める。
- PDBは4000バイトぐらい(細かい数値は今手元にメモがないので)の固定長レコードで構成されるファイル。
- .mobiの中にはHTMLが入れられる。
- 長いHTMLはレコード長でぶつ切りされてレコードに格納される。
- 画像ファイルはテキスト情報のレコード(1番から、ヘッダ内に書かれたレコード数分続いている)の後ろにくっついているらしい。
後は画像部分の解析あたりかな。Art of Communityのファイルを解析したら文字がちょっと化けちゃったので、それも調べないと。ここが分かったら、Sphinxで$ make kindle とやれば.mobiファイルができる、なんて楽しいことが実現できるかも知れない。というか技術的にはできるはず。Kindle楽しいよ〜。ってKindleで本読んでないけどw
