淺田さんが興味深いエントリーを書かれていました。
僕の過去の経験を振り返ってみると、淺田さんの上げたポイント以外にもいくつかあるかな、と思いました。
自分の理解が足りない部分に気づく
教えるときに、どういう風に教えようかなと考えていると、自分が理解したつもりになっていた部分があれば、それが分かります。「無知な自分に気づく」ということですよね。もともと学習済みな内容であれば「復習」といえるけど、ごまかして学習していなかった領域なので復習とはちょっと違いますよね。
これは相手が人間でなくて、クマのぬいぐるみでもOK。Bear Driven Studyingです。
イメージのバリエーションが増える
後は、「相手を見る」訓練に。相手がどのような知識を持っていて、どういう順番で説明すればいいのか、その場で変更を強いられることがあります。イメージで理解するにしても、どういうイメージが腑に落ちるかは人それぞれ。自分の納得する仕方が相手と違う。同じことを10回別の人に教えれば10の学びがあります。特に、体を動かすスポーツ系で良くありますよね。たぶん、これが得意な人は恋愛上手な人だと思います。僕は得意じゃないです。
ということで、淺田さんの3つに追加して上記の二つもセットでおすすめしたいと思います。