2009年01月07日

「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」



GTDの原典ともいうべき、Getting Things Doneの新訳版が出ました!翻訳はご存知の方も多いと思われる、百式管理人の田口元さんです。本書は当然ばっちり買ってくる予定だったのですが、プレゼントに当選して、田口さんから献本していただきました。ありがとうございます。でも、会社用にもう一冊買う予定。

GTDの最初の本として、現代のストレスフルな仕事の現状の分析、GTDの原理としての5つのステップ、GTDを行うための詳細な説明、GTDを行った後に起こる変化など、GTDを知るために必要不可欠な情報がこの一冊で手に入ります。「GTDは気になるけど、どこから始めたらいいか?」という場合にはこの本がベストです。ネット上にはいろんなGTDの情報があります。もちろん、実践の中で得られた知識や、はまりやすいポイントの解説など、役に立つ情報には間違いないのですし、僕もそうやってGTDの秘密を紐解いていったのですが、この本が一冊あれば、GTDの中核部分を一本筋を通して学ぶことができます。

[mindmap]ストレスフリーの整理術

僕のブログを読んでいる方はご存知の方も多いと思いますが、軽くGTDの説明をすると、タスク管理術の一種で、脳の状態をクリアにすることで効率を高めよう、という手法です。管理にかかる工数に比べて効果は大きく、突発の状況変化などへの対応の柔軟性もあります。僕がトライした仕事術の中では一番使いやすい方法です。

僕自身、いろんなサイトを見たり、他の人と情報交換をしたりしつつGTDの情報を集めてきましたが、この本は小見出しや段落が見分けやすいようにレイアウトなども工夫されており、かなり見やすいです。なんどか読み返してみましたが、そのたびに知識が深まる気がします。GTDは基本の考え方はシンプルです。この本でも繰り返し説明されているのは、「水のように澄んだ心」で、想像力と集中力が最高に高まった状態になるための心の整理です。そして「次に取るべき行動」を明確にすると、生産性も行動力も向上する、というものです。

ただし、どのようなツールを使って実現するかという点に関しては自由度が極めて高いです。最初のスタートとしては、nomicoさんのGWeeklySheetや、opakenさんのGTD+Rあたりを使って体で覚えるのがおすすめです。その分、工夫しがいもあるし、他の人との情報交換も盛り上がります。ぜひ、本書を読んでGTDにトライして、活発に行われているライフハック系の勉強会などにお出かけしてみてください。仕事も改善でき、活発に勉強しているような仲間もたくさんできます。あるいは仕事を改善したいと思っている人を集めて勉強会をするのも面白いです。単なるお高い仕事術に納まっていないところがGTDのすごい所です。

[ワインの会2008/11]GTD意見交換会

ぜひとも、新年を加速するためにも、はじめてのGTD ストレスフリーの整理術を買って、ストレスのない生活を手に入れちゃってください。ちなみに、僕もGTDのソフトウェアを作成してます。そのうち公開できると思いますので、こちらもお楽しみに。Python+Django+jQueryです。
posted by @shibukawa at 00:00 | Comment(164) | TrackBack(0) | 読書記録 はてなブックマーク - 「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」
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