
展示されていた車両を見たり、シートに座ったりしていたのですが、豪華なクルマとしての見せ方はやはり一日の長がある、という感じです。2種類の光沢を組み合わせたフロントグリルや、コーナー、サイド、ウインドウ下部のメッキとかね。内装も同様。でも、ちょっぴりいまいちだったのがシート。ホンダとBMWは背筋をS字に保つようなシートなんですが、メルセデスは背骨が丸くなっちゃう。短時間ならソファに座っているような感じなので楽なんですが、3時間近い移動をする僕には厳しいです。ついでに運転しながら発声練習するのも難しいです。後は、ホンダの低床のクルマに慣れると、Bクラスは「これってSUV?」というぐらい床が高いのが気になります。
まぁ、クルマは走らせてなんぼのものなので、停まった状態ではいいか悪いかは分かりませんけどね。今度試乗に行ってみようかな?