
マイミクさんが主催側で関わっているということで、誘われてマツダミヒロ魔法の質問ライブに行ってきました。あっという間の2時間でした。質問を使って夢を紡いで叶えるための方法です。なんかマジカルな名前だし、「軽めの感じかなぁ」なんて思ってましたけど、想像の3倍以上密度があって良かったです。
マツダミヒロさんの自分の体験などを交えつつ、鋭いけど暖かい(本質は突いているけど痛くない)質問が投げかけられます。質問を受けたら、席が近くの人たちといろいろ意見を交換したりします。そんな感じで進んでいきます。途中でワークもありました。睡眠不足だったけど、セミナーから懇親会まで全然眠くならなかったよ。
まず夢の定義として、得意でお金が儲けられるというのは夢ではなくて、得意で好きでお金をもらわなくても、ご飯抜きでも持続してがんばれるもの、と言われていました。また、何年越しの大きな夢とか立派な夢とか、そういう夢である必要はなく、身近でもいいよとのことでした。
まず、夢が見つかっていない時にやること、というのが新鮮でした。自己啓発本だと「まず夢や目標を書け」とあるけど、ここに時間をかけて丁寧に説明してくれる本ってないですからね。
- お金を稼ぐ
- 学び
- 旅
- 友達
- 夢のある人の近くにいる
それぞれ、「夢が見つかったらお金が必要になるかもしれないから」とか「夢が見つかったら忙しくなるから今のうちに旅に行こう」とかそんな理由ですが、新鮮だったのは「他人の夢を叶える手伝いをする」「他人に夢の実現を手伝ってもらう」という視点ですね。夢のある人は夢の実現に近いから、そこをお手伝いをしてあげるといいよ、とか、友達や夢が叶った人は自分の夢が見つかったときに手伝ってくれるということでした。夢を持つのもかなえるのも、「自分の努力で!」という印象が強いし、成功本を見ても「俺の成果」みたいに書かれている本は多いです。他人に依存(というかまんまと利用)して成功した、という話が書かれていたのはジョブズ本ぐらいか?
次に回りの人の反響があったのは、「ついやってしまうけど辞めたいことって何?」というものでした。夢の実現には時間というリソースが必要不可欠。いざというときに時間を作れるように「これをやめて時間を作るんだ」というのが重要です。マイミクのふるさんのダンナさんの「時間の隙間をプチプチ(すぐに辞められること)で埋める」という発想と近いかも。
その後は「夢が叶う人はどういう人?」というのを想像させるような質問があったり、夢の実現に他者のサポートがあるとすごくいいよ、というのを体感させるワークがあったり・・・ミヒロさんのセミナーはいろいろなところで開催されるようですので、是非参加して体験してみて下さい。細かいところはぜひ自分自身で体験されることをおすすめします。
懇親会はメキシコ料理でした。カリブ海のクルーズ楽しそうだなぁ。飲み会ではまた3人に整体でならったマッサージをしました。すごく好評でした。人に喜ばれるのって楽しいね。