2010年02月01日

KindleDX。違うのはほぼ大きさだけだけど・・・

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Kindle買いました!というのは以前お伝えしました。色々未来を想像したくなるようなデバイスです。最近は本を書いていますが、Sphinxにrst2pdfのpdf_builderを組み合わせて、PDFにして、Kindleに転送して読んで見る、というサイクルもまわり始めています。これに関してはまた書きます。

本について、僕個人のオススメ本とかも紹介しようとも思いますが、KindleDXが届いたので、それについて書こうと思います。

Kindle2とKindleDX。以前は色々違いがありましたが、ファームのバージョンアップで、Kindleも画面回転(DXのように、端末の向きで自動では回らず、メニューで選択)とPDF表示ができるようになりました。そのため、現在は機能的にはほぼ一緒です。サイズが違うだけ。ですが、両方触ってみると、似ているようで使い勝手はだいぶ違います。

Kindle2

片手でも軽々。ちょっとぐらいの混んだ電車ぐらいなら快適な読書ができるサイズと重さです。Amazon標準のmobi/azwフォーマットのファイルを表示するのであれば、自分で文字の大きさを調整できるので特に問題ないですが、PDFの場合は、画面いっぱいに表示がされるようにスケーリングされるのですが、ほとんどのPDFが採用しているA4サイズではぎゅっと小さくされてしまい、読むのは辛いです。一応横向き画面にすれば多少は大きくなりますが・・・まぁ、PDFはページという呪いを引きずった電子メディアなので仕方ないですよね。

青空キンドルはKindle2に最適化されているので、こちらを積極的に読みたい人は今のところKindleですね。DX対応されないかなぁ。

自分でKindle2用のPDFファイルを作る場合には、Kindle2の場合は、A5サイズで、フォントサイズを12pt〜14ptあたりにすれば十分に読めます。ただし、情報量は技術書レベルではなくて、ビジネス書レベルに落ちてしまいます。

KindleDX

本を読む体験という意味では、これはかなり行けます。紙の書籍の1ページとほぼ同じ情報量が目に入ってきます。Amazon以外で買う電子書籍はPDF形式のも多いのですが(PACKTとかMANINGとか)、A4サイズのPDFをそのまま入れても文字が潰れることなく読むことができます。なお、PDFはフォント埋込を使えば日本語でも大丈夫という特徴がありますので、オンラインで買った日本語の本がそのまま読めるという意味で、かなり大きなアドバンテージとなります。

某社が開発中という応答速度の早い電子ペーパーを2画面くっつければ、フォトリーダーも納得の端末に化ける可能性大。9.7インチの画面サイズは伊達じゃないです。

ただし、ちょっと重いです。腕のカタレプシーを故意に引き起こせるセルフ催眠の上級者(僕も無理)ならまだしも、それ以外の人が片手で持って、ボタンを押しながら読むというのはちょいっとだけ辛いです。外人なら大丈夫なのかも。iPadもそうだけど、2キロの鉄アレイもバンドルして、これを10回ほど持ち上げてみてからKindleDXを持ってみると、あら不思議!というのはいかがでしょう?Apple純正鉄アレイとか売れそうな気がするんだけどね。

どっちを買うべき?

女性の方や、使うのが電車の中で、読むのが小説(英語のね)主体という方はKindleがいいのかな。技術書を良く読みますという人や、PDFを多用する人。僕みたいに書いた原稿のレビューで使うみたいな使い方をしている人はDXがおすすめですね。

昨年は、Sphinxというドキュメントを書く武器を手に入れることができました。SphinxとKindle。かなり無敵なドキュメントのサイクルが作れそうな予感です。あ、2年以上先という日本語ネイティブ対応が行われたら、ですが。夢が大きく広がりそうなので、現時点で表示できなくても、先行投資していこうかな、と思っています。

ちなみに、Kindleは母親に半額で売りました。父親は「Time安く買えるかも」とiPadを楽しみにしている様子。両親の好奇心に負けてられません。

posted by しぶ at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - KindleDX。違うのはほぼ大きさだけだけど・・・ このWebページのtweets

2010年01月17日

IT技術者がアレグザンダーの次に学ぶべきは誰か?

Alexander-Matsuri LT

アレグザンダー祭りでLTをしてきました。スライドはSlideshareにもアップしています。今回はMac版のOffice2008のPowerPointでやってみたけど、PDFで保存してアップするだけでフォントとかもきちんと処理されるので良い感じですね。PowerPoint2007/2008は過小評価されていると思う。

タイトルは「IT技術者がアレグザンダーの次に学ぶべきは誰か?」というもので、アレグザンダー祭りというイベント自体にケンカを売るようなタイトルでした。「アレグザンダーと共に学ぶべき人」にすべきだったかも。

Alexander-Matsuri LT

オーパーツというものはご存じでしょうか?発掘された当時の時代を考えると、到底考えられないような高度が技術で加工された人工物のことです。ロストテクノロジーだとも言われます。

ちなみに、オーパーツをスライドに使おうと思ったのはa2cさんが「アバターはオーパーツ」ということを言っていたので「それいただき!」という感じで入れました。

Alexander-Matsuri LT

IT業界の歴史を見てみると、パターンランゲージが導入されて以来、数々の変化が急激に起きました。パターンランゲージはIT業界の中だけを見てみると、オーパーツと言わざるを得ません。

Alexander-Matsuri LT

パターンカタログには様々な項目がありますが、僕がこの中で一番重要だと考えているのは、フォースです。

Alexander-Matsuri LT Alexander-Matsuri LT

フォースがあれば、パターン数が大量にあるカタログがあったとしても、フォースにマッチする項目だけを選んで、それを組み合わせると、場面にあったソリューションを作り出すことができます。

Alexander-Matsuri LT

もしもフォースがなければ、ケースごとにソリューションを考えなければなりません。相当数のソリューションを考える必要があります。

Alexander-Matsuri LT

つまり、IT技術者にとって、パターンを使いこなすための重要なスキルは、フォースを使うことと言えます。つまり我々はジェダイの騎士だったのです。

Alexander-Matsuri LT 続きを読む
posted by しぶ at 11:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - IT技術者がアレグザンダーの次に学ぶべきは誰か? このWebページのtweets

ハイチ地震の寄付をしてみました

ハイチに寄付しよう

鴨澤さんが"iTunes Music Store経由で寄付できますよ"とTwitterでつぶやかれていたので、実際にやってみました。ちょうど寄付しようと思っていたので渡りに船です。

ハイチに寄付しよう!

iTunesを起動して、Music Storeをクリックしてみました。おおー、あるある。真ん中あたりに赤十字のマークがあります。

ハイチに寄付しよう!

クリックしてみると、寄付の額の選択画面が出てきます。ご希望の額をクリック

ハイチに寄付しよう!

確認画面が出ます。クシャミして勢いで貯金額よりも大きいボタンを間違って押してしまっていたりしたら、ここで戻ります。問題なければ「寄付」ボタンを押します。

ハイチに寄付しよう!

ありがとう画面が出ます。簡単。すごいねー。いい時代だよね。みなさんも是非どうぞ−。iPhone経由でもできたりするのかなー?と思って見てみたけど、そっちではムリみたい。

posted by しぶ at 10:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - ハイチ地震の寄付をしてみました このWebページのtweets

2010年01月03日

「クラウドの定義がクラウド化」しているので・・・


taken by MorBCN

IBMがテレビCMするし、ニュースにも出てくるし、そろそろクラウドの定義がクラウド化してきているので、オレオレ定義をブログに書いてみることにします。他の人も色々書いてみるといいよー。トラックバック歓迎。

クラウドは賃貸住宅

僕のクラウド的な考えを一言で言うとこれです。Python作者で、現在はGoogleでGAEの開発に携わっているというGuidoがブログに書いていた言葉ですが、これが端的にクラウドの考え方を表していていいのではないかな、と思っています。もちろん、これは単なる考え方であって、これをインプリメントするための各種アイディアもセットかな、と。

cloud

周辺技術

サーバを賃貸にするためには、それを支える技術が必要になります。分散のKVSなんかは、マシン数を自由に変更した場合に、その分レスポンスを向上させたり、データの信頼性を向上(マシンが壊れたときの損失の低減)することができます。Amazon EC2やGoogle App Engineのような仮想のプラットフォーム/ハードウェアは、負荷に応じてフロントエンドの数を変えることで、急激なアクセス数増加にも耐えられるようになります。近年だと、映画(アバター)の予約とか、イベントのサイト(箱根駅伝?)で、「見られないよ−」という悲鳴がでたりしますが、そういうのを防ぐことができますよね。後は、大量のデータ処理のMap Reduceなんかも、マシンの数に応じて柔軟に処理速度を変更できるので、賃貸のためのベース技術になります。

RDBのスケール話しもあるみたいだけど、技術的なところを押さえていないので書いてません。誰か教えてください。Oracleも1024台までスケールするらしいです。お財布が一瞬でぶっ飛びそうなのでコワイですけど。

メリット

賃貸にすれば、最初に大きな先行投資をしなくても、サービスを開始できます。ユーザ数に応じてサービスの規模を拡大できるので、スタートアップを迅速に行えます。予測するという作業コストも軽くできます。

また、マシンの台数が多くなれば、ムーアの法則の恩恵を受けやすくなります。数台で4年償却とかなってしまうと、2年でCPUの集積度が倍になって、性能が上がって消費電力も下がってストレージも大きくなって・・・というメリットを受けにくくなります。マシンを集約して、頻繁に最新のハードウェアを導入して古いハードウェアと入れ替えていくようにすればバッチリです。

まとめ

ベース技術、コア、メリットが結構ぐちゃぐちゃで、あげくの果てには「ネット使っていればクラウド」なんてことまで言われているので、僕なりに整理した次第です。これだと、プライベートクラウドなんかの説明はしきれないので、どなたか、みんな各自ブログで意見を書いてもらえたら、おいしく読ませて頂きたいと思います。

KVSとかMapReduceとか、いろいろ、それぞれ絵でも描こうと思ったけど、疲れたので各自ぐぐってください。

posted by しぶ at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング はてなブックマーク - 「クラウドの定義がクラウド化」しているので・・・ このWebページのtweets

2010年01月02日

できる人ほど読むべき(いちばんやさしいネットワークの本)

いちばんやさしいネットワークの本

たしか、いがじゅんさんにお会いしたのは「第一回肉しか信じない」という焼き肉の会でした。ジャニーズ好きで、その後はクリスマスイブのライフハック系?(非IT)の勉強会に参加したりと、あんまりITなイメージはなかったのですが、そのいがじゅんさんがこのたび本を出版されました−。その名も「いちばんやさしいネットワークの本 (技評SE選書 10)」です。

書くのに時間がかかった、と書かれているところ、申し訳ないのですがすーっと読めます。読みやすいです。ですが、タイトルのやさしいは"easy"じゃなくて"kind/gentle"のやさしいです。こうやってかみ砕いて説明していけばいいのね、というのがよく分かります。僕自身も「ネットワークが何者か?」みたいなものはイメージとしては頭にあるけど、この本みたいには説明できなかったと思います。IT技術者の中には本を書いてみたいなぁ、とか人に教えられるようになりたいなぁ、と漠然と思っている方は多いと思います。人に優しくして、感謝されるのがイヤな人はいません。環境によっては「あの子に優しくすると、あとで友達に冷やかされるからしない」とかはあるかもしれませんが。そんなわけで、この本はお薦めです。やさしくしたいけど、やさしくする方法が分からない、という、実力があってできる人こそ読むべきです。

僕が今まで感銘を受けた技術書は、C++ FAQ 第2版と、yuguiさんのRuby本です。トップダウンでリファレンス的な本しか知らなかった時に読んだのですが、FAQ方式で、「こういうやり方もできるけど、こっちの方がいいよ」「省略もできるけど、これは定義すべき」みたいな、文法を読んだだけではわからないポイントが結果ファーストで書かれて、「こういう本の書き方もあるのか」と思いました。yuguiさんの本は「プログラミングは知っているけどRubyは初めて」と、読者層をぎゅっと絞る(しかも、Rubyの性格を考えるとそれでほぼ事足りる)ことで、内容をシンプルに押さえることに成功した本です。これらの本と、今回の本は、そのうち本を書きたいなぁ、と思っている人達に役立つはずです。僕も今書き下ろしを書いているのですが、2人で共著で、おおよそ計8万文字ぐらいのところ、自分の分だけで7万文字なう、という感じなので、これらの本を参考に、より分かりやすく、すっきりとダイエットをしていこうと思います。やわらかい空気を伝えるイラストともども、色々技を盗みたいと思います。

ついでに↓こちらが肉の時の写真です。写真に写っているのはLINDさんです。いがじゅんさんではありません。いがじゅんさんは美人な女性です。

[第一回 肉しか信じない]肉しか信じない
posted by しぶ at 08:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 はてなブックマーク - できる人ほど読むべき(いちばんやさしいネットワークの本) このWebページのtweets

2009年12月26日

IIJmioのイーモバイルサービスに乗り換え

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E-Mobile(音声、データ通信料両方1台で利用)から、iPhoneに乗り換えるべく、データ通信端末はIIJmioを契約しました。だいたい、E-Mobileに契約すると、パソコンとかが安くなるけど、あの値引き分が通信料に反映されているイメージ。モノとしては、E-Mobileとまったく一緒なんだけど、MVNOというヤツです。4200円のD22HWにしました。今までが3.6MのH11Tだったので、7.2Mになって、上りも早くなりました。見るのはTwitterと英辞郎ばかりですけど。

今まで通りPHS-300経由で繋ごうと思っているのですが、ちょっとそのままではいかなかったので、設定メモです。

ファームウェアのアップデート

D22HWに対応するためにPHS300のファームウェアを最新にします。サイトから落としてきて、管理画面(ブラウザ)で、それをアップロードするだけです。簡単。

ダイアルアップの設定

モデム=設定を開き、ATダイアルスクリプトを以下のように設定します。

ATE0&D2&C1V1X4\V1\X1
ATD*99***1#

アクセスポイント名(APN)はiijmobile.jpにします。

基本=WANを開き、ユーザ名とパスワードを設定します。IIJmioのサイトで確認して、he0123456@iijmobile.jp(0123456の部分はご自分の数字に置き換えて下さい)という形式のユーザ名を入れます。

あとは、いつものように無線LANのセキュリティとかを設定して、完了です。

posted by しぶ at 08:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - IIJmioのイーモバイルサービスに乗り換え このWebページのtweets

2009年12月06日

Sphinxの翻訳が完了しました

slide_004

8月ぐらいから取り組んでいたSphinxの日本語訳がほぼ完了しました。一部間違い発見したのをIssue Trackerにいれたのを修正待ちだったり、分からないところをMLに聞いていたり、LaTeXのオプションが未訳だったりするけど、まぁ一旦ここでクローズ。

Docutils本体もそうだけど、Sphinxの拡張機能は色々ユメが広がる感じです。ディレクティブとロールを自分で作るだけでも、ドキュメントのレベルを一歩先に進めてくれそうですし。WebアプリケーションのURLとアクションとか、Web APIとか、クロスリファレンスできるとうれしいモノっていっぱいあるよね。

次はSphinxの拡張機能を色々やりたいね。youtubeディレクティブとか作りたいなぁ、なんて思っています。Docutilsの知識とかもいろいろ必要になってくるけどね。

posted by しぶ at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - Sphinxの翻訳が完了しました このWebページのtweets

Kindleの見せる未来

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Kindleについては、「買ったよ−色々使えるねー」とか「便利だよー本の読み方が変わるよー」とか、何回かこのブログにも書きましたが、なんかこういう未来っぽいデバイスを触ると、色々未来像を想像しちゃうよね、ということで、こんなサービスが出たらいいな!とかを色々考えてみました。消費者的な視点と、流通、販売の視点と結構バラバラですが。

ちなみに、写真の絵はKindleの電源オフ時の画面です。いろいろな画像が入っていて、ランダムに表示されます。電源オフ時も表示が持続するという電子ペーパーならではですね。今の僕のKindleは「電源なくなったから充電しろよ(意訳)」という画面で止まっていますorz

「いつかまた読み返そうと思うんだけど・・・」

僕のうちももうオーバーフローしていて、会社のロッカーに大量に本を隠していたり、実家にも本を置いていたりするけど、本を買う人が必ず遭遇する問題が収納場所。「この本、一度読んだけど、またいつか読もうと思うので取っておこう」という本が増えていくんですよね。なので、こういう本を本屋に持って行くと、電子データ版と交換してくれて、本棚すっきり、また新しい本買おう、というサービスが出たらうれしいな、と思います。読み終わった新聞とかもね。

オススメ書籍勝手にダウンロード

Amazonではタイトルだけだけど、中身も勝手にプッシュしてくれて、暇なときに読む、というのができると面白いかな。本屋の棚にICカードリーダーみたいなのが置いてあって、そこにかざすと、自分の持っている本のリストと、オススメの本がダウンロードされるとかね。DRMとかかかっていて読める期間限定でもいいので、定額料金とかで。無料の体験版とかもありえますよね。オモチャ屋のNintendo DSのダウンロードとかってそんな感じですよね?使ったことないですけど。

読みたいと思ったときにすぐ

紙萌えな人もいますけど、例えばオンライン書籍販売で注文して、それが届くまでの間だけ読める電子データをその場で送ってくれる、とかあるとうれしいな、と思います。セミナーとかで本の紹介をされることが良くありますが、そんなときにぱっと買って帰りの電車で読み始め、数日後に紙の本が届くという流れとかあるといいかな、と思います。イトーヨーカドーでは、食料品とかを大量に買ったら、その日のうちに配送してくれるというサービスがありますが(ジュンク堂とかでもやっていたかな?)、お店で買って家に帰るまで、とか、「会社に置いて来ちゃったけど、勉強会でxUnit Test Pattenrs必要だったんだよな」みたいな時に持っている本を一時的に読めるようにしてくれるとか、自分の持っている本の現物と、自分の距離をゼロにする、というのができるようになるんじゃないかな、と思います。

追加コンテンツの配布

バージョンが上がると使えなくなる機能があったりするのがコンピュータ書籍の痛い所だったりしますが、そういう点の差分を送ってくれるとか、アルゴリズムの動きのイメージを動画で配ってくれるとかね。勉強会とかで読んで「こういう関連情報もあるよ」みたいな話しとかは毎回出てくると思うけど、そういうのも取り込んでソーシャルメディアにしちゃう、というのもできるようになるかな?著者だけじゃなくて、読者のフィードバックも入れるとか。ジュンク堂のトークセッションや、紀伊国屋などの出版記念講演で出てくる、裏話的なものも欲しいよね。

どんな人も同じように楽しめるように

Kindleの読み上げ機能すごいよというのは以前もお伝えしましたが、文字が読めない人も同じコンテンツを楽しめるようになりますよね。後は、子供や目が悪い人の場合は文字を大きくする、難しい漢字をひらがなにする(本を通じて勉強するというのもあるので賛否ありそうだけど)とか、古めかしい日本語を今風にするとか大阪弁にするとか・・・内容を最後、ユーザ向けにカスタマイズする自由が出てくるんじゃないかなと思います。

紙の書籍は無くなるのか?

ただし、紙の書籍を駆逐するかというと、そこまではいかないかな、と思っています。本の書き方セミナーに行った時にダイアモンド社の編集者の人が言っていたのは、10冊本が売れたとしても、9冊は1章も読まれない、10冊に1冊だけ1章以上読まれる、とのことでした。残り9冊は「流行の本を持っている」という安心感だったり、インテリアとしての利用が多いということで、そのような人は電子版を買うことは期待できないからです。ガンガン高速で読む人はKindleの書き換えの遅さも致命的。毎分600文字程度の普通の人は問題ないですが。僕も英語を読む分には時間がかかるので英語に限定すれば普通に使えています。

あとはコスト。現在では6インチで$260、9.7インチで$490と、まだまだ高いのが現状。2画面ついていて、視野をある程度覆う広さを確保するにはまだまだ・・・という感じはします。Kindleは画面の書き換えもかなり遅いですし。ただ、デジタル製品はガンガン値段は落ちるものですし、某社で開発中の電子ペーパーは速度が速かった(父親談)という話しもあるので、将来に期待したいです。

ユメが広がるよね!

電子ペーパーはもういろんなところですでに実用化されていて、イトーヨーカドーの値札のタグで使われたりもしているみたい。「どうやってデータ更新すんのかなぁ、あれ?」と思っていたけど、天井についた送信機から赤外線か何かでデータ配信するとか。すごいね。もはや、情報自体の価値はどんどん下がっていて、「情報そのものがお金になる」ということはないですよね。いかにそれを効率良く伝えるか、情報を生み出すか、というところにビジネスの比重が上がってきています。その効率良く伝える、というところで電子ペーパー+記憶装置+通信機能というデバイスの持っている可能性はまだまだ広がりそうです。

急にマルチメディアという言葉を思い出した・・・僕がパソコンを始めた1995年あたりは「マルチメディア」がキーワードだったなぁ。NECも「マルチメディアのNEC」とCMで言っていたような。↓あと、Amazonのレビュー数がすごいです。こんな数初めて見た。

posted by しぶ at 09:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライフハック はてなブックマーク - Kindleの見せる未来 このWebページのtweets

2009年12月02日

[IT技術者限定]本の執筆にあたってアンケートのご協力をお願いします。

こちらではあまり書いてませんでしたが、今本を書いています。なるべく現実的で役に立つ本にすべく、リアルな声をなるべく載せたいな、と思いアンケートを募集することにしました。

なお、本の企画が終わってもこのデータはいろいろ幅広く活用できるかな、と思うので、個人情報に注意しつつ、結果のデータはクリエイティブコモンズ(商用利用可)で公開する予定です。他の本の企画やら、プレゼンやら、LTやら「集合知の勉強したいけどサンプルデータが欲しいな」という人やら、いろんな人に使ってもらいたいと思っています。

他のコミュニティにも参加されている方は、可能ならそちらにも転送とかしていただけるとうれしいな、と思います。一応、IT技術者向けの本なので、IT系限定でお願いします。

一応、協力していただいた方の中から、抽選で書籍をプレゼントしたいと思っています。なお、抽選はPythonのrandomモジュールを使って厳正に行う予定です。3つとも書いてもらったら確率3倍かな?ぜひぜひ、お願いします!

(12/2に追記):アンケートリストは3つありますが、最初の質問集は全員の方が対象です。なおかつ、「家庭持ちの方向け」の方は、みなさんのステキなワークライフバランス術を、「勉強会主催者」の方は、その運営テク&悩み、野望なんかを追加でお答えいただけると助かります。最初の書き方だと、勉強会主催者の方は3つ目だけと捉えられても仕方がない書き方になっていました。すみません。

posted by しぶ at 00:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング はてなブックマーク - [IT技術者限定]本の執筆にあたってアンケートのご協力をお願いします。 このWebページのtweets

2009年12月01日

Pythonスイーツ部栃木(ひとり)第一回ミーティング

[pythonスイーツ部栃木]8010

なにやらPythonのすいーつ部が楽しそうな感じで羨ましかったので、先駆けて、本日「Pythonスイーツ部栃木支部(ひとり)」を結成して、第一回ミーティングを開催してきました。場所は8010(パレット)です。会社の同期の結婚式で知り合った人(同い年)がこちらで働いているとのことで、近くに用事(組合orz)があったついでに、足を伸ばしてこちらまで来てみました。うーむ。喫茶店と聞いていたけど、男一人で来ると負けっぽい感じが漂うおしゃれな場所ぢゃないか。

[pythonスイーツ部栃木]フルーツサンドと和風スパゲティ

ここで有名なのはフルーツサンドとのこと。ということで、フルーツサンドと本日のパスタのセットを頼んでみました。最初に出てきたフルーツサンドとパスタでかなりお腹一杯。パスタおいしい。久しぶりにおいしいパスタ。満足じゃ。え、パフェも付いてくるの?パフェは、季節のパフェが選べます、ということで、巨峰とか柿とか、珍しいかんじのもいろいろありましたが栗にしてみました。栗の実が結構ざくざく入っていて、贅沢な感じ。

[pythonスイーツ部栃木]栗のパフェ

ということで、思いがけずスイーツを2つも堪能してしまって、満足しきったところで、ノートパソコンを広げて執筆開始。Pythonはしてないけどw 一時間ほどお邪魔して書きまくっていたけど、いつもと違う場所のせいか、集中していい感じで筆が進みました。いいね、いいね。

[pythonスイーツ部栃木]コーヒー飲みながらEmacs

こんな感じで、このお店のクオリティが高すぎるので、今後もここで活動していこうと思いました。

posted by しぶ at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | Python はてなブックマーク - Pythonスイーツ部栃木(ひとり)第一回ミーティング このWebページのtweets
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